2013年5月2日木曜日

【iPhone,Android】ときめきレストラン☆☆☆ おもてなしご褒美シナリオ全文!

さて今回は・・・「ときめきレストラン☆☆☆」の、
おもてなしご褒美シナリオ」を全文公開したいと思います!!!


完全なるネタバレなので、嫌な方は回れ~右!

でもやっぱり期間限定だったこともあって、おもてなしクエストをしっかりこなせなかった方もいるんじゃないかなぁということで。
シナリオを全文書き起こしてみました♪




(カランコロン)

京也「よっ、今日もカワイイね☆」

「あ、京也さん!
いらっしゃいませ。
お食事ですか?」

京也「そっ。
でも今日は、ただのメシじゃなく
パワーランチだ。」

「パワーランチ?」

京也「ランチしながら、
X.I.P.のヒミツ会議ってわけ。」

「へぇ、やっぱりX.I.P.も
そういうの、やるんだね?」

京也「まあな。
……ん?
今”も”って言った?」

(カランコロン)

「ほら、噂をすれば。
司さん、いらっしゃいませ。」

「これから、三人でミーティング
なんだけど、いつもの席いい?」

「はい。
それじゃ――」

京也「ワリーな。
そこはたった今、
俺らが座ることにした。」

「キョウヤ……
いたのか。」

京也「いたね。
常連なんでね。」

「そっか。
ふたりは知り合いなんだね?」

「ああ、もちろん。
事務所が同じだし、
デビューも、同じ日だったしね。」

京也「そういうこと。」

「……………」

京也「……………」

(なんだか、
ちょっと気まずい雰囲気……?)

(カランコロン)

???「ふぁ~……」

京也「?」

「あ、慎之介さん。」

慎之介「あれ?
霧島君と一緒に、
X.I.P.のキョウ………………

キョウタ君?」

京也「キョウヤだよっ!
いつんなったら名前憶えんだよっ!?」

慎之介「名前憶えんの苦手♪」

「シン、
カイトは一緒じゃないのか?」

慎之介「一緒じゃないけど、
一人、連れて来たよ?
ほら。」

剣人「おう。」

京也「連れて来られてんじゃねーよ……」

剣人「なにカリカリしてんだ?
早く喰おうぜ、なんとかランチ。」

京也「パワーランチだよ!」

「パワーランチ……
なるほど。
いいな、それは。」

「イケスカネー奴。」

「透さん。」

「うちのリーダーが弱いアタマで
夜なべで考えたネーミング。
ディスってんの?」

京也「や、お前がむしろ――」

慎之介「来たな。
X.I.P.の………………

一番小さい人。」

「はぁッ!?」

慎之介「ゴメン、
名前憶えんの苦手♪」

「お互い、チームミーティングが
あるようだから、
なるべく離れた席に移動しよう。
いつもの席は、我々が譲るよ。」

「譲るとか言ってんじゃねー。
俺らは座りてーとこ座んだよ。
なぁ? リーダー。」

京也「ま、まぁな……」

剣人「くだらねぇ……
席なんて、どこでもいいだろ。」

「そうはいかねぇよ。
ただでさえ、こいつらには
アタマ一つ抜かれてんだ。
席取りくらい意地見せねーで
どーすんだよ!
なぁ? リーダー。」

京也「うん、そう、ね……
や、そうハッキリ言われちゃうと、
ちょっと、うん……」

慎之介「じゃあ、こうしよう。
みんなで一緒にやればいい。
パワー戦略ランチミーティング。」

剣人「おう、それでいい。」

京也「ダメだ!」

慎之介「ショボン……」

剣人「ハァ……
そういえば、そっちのもう一人、
どうしたんだ?」

「そうだ、カイトがまだ――」

「あの、魁斗さんなら、
少し前から、いつもの席で……」

「あっ!?
なにシレッとメシ食ってんだよ?」

魁斗「え?
だって、俺、戦略ミーティング……」

「どけ、チビ。」

魁斗「オ……
オマエよりはデカイしっ!」

「小さいね!
並んでみるかっ!?」

魁斗「じゃ、まずそのクツ脱げよ!」

慎之介「じゃあ、ここはひとつ、
二人とも小さいってことで。」

魁斗「俺もまぜんなよっ!」

慎之介「ショボン……」

「いい加減にしてくださいっ!
他のお客様に迷惑ですっ!」

………
……


「ごちそうさま。」

「あ、司さん。
ミーティングは上手くいった?」

「ああ、おかげ様で。
話し合って、
紳士協定を組むことにした。」

「紳士協定?」

京也「そう。
一つ、この店に居る間は、
お互いちょっかい出さない。」

慎之介「二つ。
他のお客さんには、
ゼッタイ迷惑をかけない。」

「三つ、席は早い者勝ち、だろ?
そんで、最後は――」

慎之介「おっと!
そこまでね?」

「?」

剣人「気にすんな。
とにかく、ルールを破る奴は、
俺がつまみ出す。」

「そ、そうなんだ……
ここでは、みんな仲良くね?」

京也「わかってます。
これからもヨロシクね?」

(カランコロン)

「ありがとうございました!」

「やれやれ……………
本当に、大丈夫かな?」

「あ、魁斗さん。」

魁斗「大丈夫だ。
みんな、ここを追い出されたく
ないから。
だって、お前はさ、
俺たちのお姫サマだから。」

「魁斗さん……」

魁斗「でも俺は、
4つ目のルールは――」

(カランコロン)

「コラそこ。
いきなりルール破んないように。
ったく、油断も隙もないチビだ……」

魁斗「や、俺、べつに!
今のは――っていうか、
チビはオマエだし!」

(カランコロン)

「……4つ目のルール?」



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